年末前までの金星の運び ⑤蟹座&山羊座
※こちらの記事も、自身のアメーバブログからの転載(改修)です。
2017年11月~2018年9月くらいまでの間
個人の状態にはよりますが…
基本的にはリリスや日蝕に
アレコレ引っ掻きまわされていたので
精神的にひと山ふた山、越えた方も多そうです。
たいへんお疲れ様でした🍵
そして辿り着くのは…「空」という虹の切れ目です。
まずは虹の中の「空」の意味を説明しますね。
生命力あふれる緑、不知火(人魂)のような青。
この2面の世界が示すのは、生と死の花園ですね。
(トランスサタニアン・カテゴリの天王星の記事をどうぞ)
当然、その間の空間は…
クロートーが無言で人間からの「答え」を待つ場所です。
もはや問いかけのターンは終わっておりますから…
その答えとは、なんでしょうか?
「空」の世界だから、比喩に比喩が重なるけど
できるだけわかりやすく書きたいと思います。
🔯 2018/9/9~2018/12/2あたりまでの
限りなく透明に近い
蟹座&山羊座
内外(大小)ともに悪戦苦闘してきた
蟹座&山羊座さんを労わるように
紅の曼殊沙華が、あちこちで咲いています。
お彼岸ですもんね~
彼岸花って面白くて、名前も大きくわけて2つあり
お花の意味も、吉凶正反対で2つ持っています。
どっちにしても、示すのは「別世界」です。
彼岸花はオシベや、種類によっては茎まで
ベターっと一色の紅色です。
なのに、見た人は赤いものを連想しません。
すでに赤すぎるからです。
毒があるのに、たまたまお彼岸に咲くので
仏教徒からありがたがられてしまう。
真っ赤な彼岸花を見ながら、きらめく須弥山や神々を
仏教徒の方々は頭の中に座らせるのです。
彼岸花 自身は、これをどう思っているでしょうか?
「仏像に興味ない…スズメのほうが可愛い…」
だったりするかも知れませんね。
でも、「知識や文化」が頭に強くある人や
強い思いの中にある人たちは
ただの毒花であるという事実は見落とします。
視野に入らないっていうか。
曼殊沙華は、紅の「空想のスクリーン」のようです。
見るもの次第。映されるもの次第。
思い込みをふりきって空となり、最後に見えるものは…
稀に、プチ開眼なさる方もおられそうです。
虹の光はここで一度「空(知覚できない色)」となり
後の色との境目になります。
もちろんクロートーががんばっているチャートですから
上下2面の世界…その2つの世界をつなぐ空間です。
わかりやすーく言うと三途の川概念みたいな。
ずっと同じ席に座りつつ、天井からおりてきた銀幕で
2つの映画を連続で見る感じです。
ほとんどの方は「客席」から銀幕を見る側。
稀に「銀幕」で演じる側の方もいそうです。
映画デートには良いとき。
自分や相手の好きなもの(いつもの)ではなく
その時のイベント的なものをどうぞ。
ワクワクと一緒に興奮するあなたの横顔
帰り道での興奮ぎみの会話の中に
お相手様は、「少年のようなあなた」を見て
ふと…心が軽やかになるようです
知性派やフェミニン派だったりする方だと
ギャップ萌えとか発生しそうです。
あえて可愛いらしい服装で…ふふ。
刺激はさじ加減次第で、毒と薬ですから。
1本目の映画は、王道派。有名どころ。
映画館の王様ゴジラや、スターウォーズみたいなもの。
意外なシーンで感動しちゃうかも。
そしてエンドロールの最後に「答え」が出てきます。
まだ灯りのつかない館内で、余韻に軽く浸りながら
答えを自分から出すのか…?
突如?出されてそれを返すのか…?
それはわりと明るい「答え」だと思います。
正解率もけっこう高そうです。
ちょっと休憩してから2つ目の上映が始まりますが
内容は、「答え」次第です。
数年間の交際期間や遠距離恋愛を経て、ゴールインし
永遠のストーリーに入って行く方もいれば
まったく別のストーリーに進む方もいるかも知れません。
さっき脇役だった子が、つぎの作品の主役になっていたり。
人によっては、趣味や興味の対象が変わったり
価値観が変わったりしそうです。
で、その結果、自分も変わったりしそうです。
牡牛座&蠍座のイメージに合う歌は
般若心経をモチーフに取り入れた歌詞です。
(ぎゃーてーぎゃーてー はらぎゃーてー♪)
蟹座&山羊座では、それが
「色即是空 空即是色」にクローズされます。
西洋では「我思う、故に我あり」ですが
東洋では「我は空、なれど我あり」なのです。
自分のことばかり考えていると
人間の脳は活動が最低でも30%ほど落ちます。
もし放置すれば…どんどんネズミさんに戻って行きます。
逆に、人生をかけるべきダレカやナニカを見つけた人は
自分のことは「空(番外)」になりながらも
脳の活動は実に活発な状態となります。
東洋の考えかたは、脳にいいんだな~と🍵
仏教そのものについては良くも悪くも
思う所がいろいろありますが。
やっぱり人間の作ったものですから。
で、ふつーの日本人の私は
1000年以上の仏教の歴史や民話(映画)を見て
ふと現実に目をやります。
で、2本目の映画は、日本や世界の縄文時代が
いいと思うんじゃないかな。たぶん。
恋愛、結婚、出産、仕事、趣味、美容、服飾なども
そんな感じで、1本目の答えを出したら
おのずと次の「こーゆーやつ」がほしくなる。
悪縁やキツイ職場環境など
酷い映画を見ながらも耐えていた方には
脱出のチャンスです。
エンドロールの間に、トイレに行くふりで
さっさと帰ってしまえばいいんです。
で、次はもっと趣味の良い映画を別の人とみるのよ。
別に友達だって普通に楽しいし♪
悩みを打ち明けている間に恋人ができちゃう
そんなケースもありそうです。
パートナーがいる方は、夫より子供!とか
子供より仕事!とかのカタチで
「もっともっと病」が出ないように、ご注意を。
結論を出すタイミングは、冷静に考え抜いて。
結婚、出産などの冠婚葬祭で出る方も
いらっしゃるとは思いますが
基準や目線がかわる…ほうが近いかな。
良くも悪くも、注目点が違う方向にいく。
お寺様や式場ではなく、神社での冠婚葬祭を
ご希望なさる方も多くなりそうな気がします。
ナニカの「映画」を見終わっている方には…
寺社巡りなどが楽しそうです。
空になればおのずと、心が原点回帰します。
般若心経が、仏教の基礎であるように。
その時、運命の3女神であるクロートーが登場。
見えませんけど、見られます。
「私は〇〇です」という、明確な答えを出しましょう。
正解であれば、よき運命の糸を紡いでくださいます。
「おまえとは、なんぞや?」の禅問答タイム。
山場を越えたところだから、答えやすいはずです。
日本人です、出雲族です、平凡な女です
母親です、大工です…なんでも良いと思います。
間違っていなければ。
告白、お別れ、プロポーズなど言いやすい時です。
けっこう上手に言えそうですよ
楽しい年末年始になるといいですね~
悲しみや悩みの中にある人は
よりよい解決法を見つけやすい時です。
時間はかかりますが、丁寧に探ると良いと思います。
自己修正もしやすいですから、ぜひこの機会に
女っぷりなどをあげていただきたいと思います✨
なによりこの1年間の頭のモヤが晴れて
我に返ったところですから、「答え」がふっと出るので
2本目の映画は良いものにしやすいです。
決断に必要なのは、ダレカの反応や
自分自身の後悔を恐れない、ちょっとした勇気です。
後悔のない人生なんて、ないし。
別に魔王戦が始まるわけじゃないので
「自然体でいられる状態」に着地できれば
けっこうなんでもアリのような気がします🍵
ごくごく稀に、映画のような恋を体験する方もいそうですが
大火傷しない程度に、慎重さは持っておきましょう。
基本的に映画は終わるものですが
「正解」を見つけてハッピーエンドになるといいですね~
無駄遣いと、貸したお金はかえって来ませんので
浪費だけにはご注意くださいませ。